先日、XenServer を 5.0 から 5.5 にアップグレードしたが、何故か再起動を繰り返すという意味不明な動作をするようになってしまった。 この XenServer 上にバックアップをとっていないゲスト OS を動かしていたので、急いでまともに動くようにしなくてはならない。 そのため、仕方ないが XenServer をダウングレードすることにした。 XenServer をアップグレードするときに、それまで動作していた XenServer のシステムや管理情報 (メタデータ) はきちんとバックアップされる。 このため、アップグレードに失敗したとしても、アップグレード前の状態に簡単に戻すことができる。 XenServer のインストール CD から起動して、バックアップのメニューを選ぶだけで良い。 しかしながら、XenServer 5.5 で再起動を繰り返すという不具合を解消するために