原書は、An Elegant Puzzle: Systems of Engineering Managementという本で、どうしても読まなければと使命感にかられて今年の3月に買ったが、日本語訳本が出ると聞いて、待っていたら読めたので本日一気に読み上げた。 目次を読んで想像した期待感まず、目次を読んで以下のタイトルに惹かれた。 2.4.1エンジニアが増えるほど問題も増える 3.1.1ストックとフロー 4.3.2強い関係性はどんな問題にも勝る 4.3.4困難なことからすぐに取り組む 5.6.2プログラマーのヒーローをやっつける この5つの目次から想像するに、人が増えた時のことを考える必要性と、著者がシステム思考を意識していることに気づいた。また、関係性構築を重視する身としてはそのバランスも気になるところだ。 優先度が高い箇所こそ一番忙しいと想像しがちなので、困難なことからすぐに取り組む必要性