和歌山市の紀の川付近でキャリーケースに入った女性の切断遺体が見つかった事件で、警察は川の下流で遺体で見つかった男を殺人などの疑いで容疑者死亡のまま書類送検しました。 会社経営者の中谷順彦容疑者(当時59歳)は1月、和歌山市の自宅で当時、交際していて同居していた平柳奈都弥さん(当時38歳)を窒息させて殺害し、包丁などで遺体を切断して、2つのキャリーケースに入れて遺棄した疑いが持たれています。 中谷容疑者は、平柳さんの遺体が発見された日と同じ日に、川の河口付近で遺体で見つかっています。 キャリーケースは紀の川の堤防道路に放置された軽自動車と、近くの橋脚の土台から見つかっていて、コンクリートレンガを入れるなど水の中に沈めようとした形跡がありました。 警察は、防犯カメラの映像などから中谷容疑者が、橋からキャリーケースを水中に落としそこない、泳いで回収に向かう際に流されて死亡した可能性があるとしてい
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