国内では初めての挑戦に注目が集まっています。岩手県の盛岡市動物公園、ZOOMOは2日、アフリカゾウ「マオ」の人工授精に向けてゾウが発情しているかどうかを確かめるため、血液の検査をしました。 盛岡市動物公園ZOOMOが飼育しているメスのアフリカゾウ、「マオ」。現在22才で、子宮の病気のリスクが高まる前までの妊娠を目指しています。 ZOOMOは、2006年から「マオ」を飼育し、繁殖に取り組んできましたが、妊娠には至りませんでした。 このため、人工授精を目指すことになったもので、難産のリスクを減らすため、「マオ」にダイエットをさせたほか去年、ゾウの人工授精の第一人者であるドイツの技術者と契約するなどして準備を進めてきました。 ゾウは、排卵をして妊娠ができる「発情期」が、1年に3回ほどしかありません。2日はその発情が訪れているかどうかを確かめるため、獣医が「マオ」の耳から血を取って検査しました。そ
横浜町漁協のカレイ刺網は、マコガレイ中心に好漁だ。昨年同期と比べ3割増の水揚げ。浜値はキロ千円台と好値を付けている。 カレイ刺網は十数軒が着業。カレイ全体の7月末水揚量は前年同期比28%増の32トン、金額は同23%増の1600万円(税込)、キロ平均単価は同値の500円。
横浜町漁協所属の紀永丸(4.9トン)は、刺網に着業する半数以上の漁業者が浮子を使わない中、5ヒロ間隔で装着。極力網を立たせるように心掛けている。 船主の森川清孝さんと兄の末勝さんが、市場出荷後に同船で漁具・漁法を説明してくれた。網の構造は図の通り。 カレイは1はい8反、ヒラメは10反で8はい放す。目合いはカレイが3寸5分、ヒラメが6寸。網地はナイロンテグスでカレイが3号、ヒラメが2号。網色はグレー。浮子棚から足棚までのタチ(掛目)は35目。
岩手県の今季養殖ホヤで、福島第一原発事故の風評被害に伴う損害賠償の交渉が進められている。生産者団体で組織する協議会が東京電力に対し、韓国の輸入禁止が解除されないため、生産の増えたホヤが余剰となり販売できなかったり価格が下がったとしてその補償を求めている。生産量の多い綾里漁協では水揚げを終え、未販売分の最終処分に目途をつけた。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く