systemdのUnitファイルの配置先パスはいっぱいあり、正直どこに置いていいのかわかりづらいです。 systemdを制御するsystemctl(1)にはeditというサブコマンドがあり、Unitファイルのパスを知らなくともUnitファイルを編集できます。 systemctl edit の利点は2つです。 今使っているシステム内で利用すべきパス上でエディタが立ち上がる Unitファイルの場所を知らなくても編集できる 編集後に systemctl daemon-reload を自動実行してくれる 反映し忘れが無くなる 試しに以下のようにすると ssh.service のUnitファイルのパスを知らなくとも、エディタが立ち上がって編集できるようになります。 この時のエディタは SYSTEMD_EDITOR 環境変数、もしくは EDITOR 環境変数で指定されたものになります。 nano が立