※適用バージョン:Windows 10 version 1507(build 10240)以降 はじめに OCR機能を組み込めたら、どんなアプリが作れるでしょう? 名刺や葉書からデータを取り込む住所録アプリ レシートや領収書などからデータを取り込む家計簿アプリ 印刷された書類などをテキストデータ化するアプリ 商品名を読み取って通販サイトを検索するアプリ 電柱などの住所表示を読み取って現在地を検索するアプリ いろんなアプリのアイデアが浮かんでくることでしょう。でも、市販されている日本語OCRライブラリは、けっこうなお値段がするので、個人開発者のレベルではちょっと使いにくいのです。そのようなライブラリは、辞書を使って読み取り精度を高めていたり、帳票の罫線を認識して誤認識を減らす工夫がしてあったりと、魅力的ではあるのですが。あるいは、最近になってメジャーどころも参入してきたOCRのWebサービス
![日本語OCRによる文字認識 ~WPFなどの.NET FrameworkアプリやUWPアプリからWindows 10のOCRエンジンを使う](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/766ecebeda1789cb1aa3077021c5d21d1040e959/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fcodezine.jp%2Fstatic%2Fimages%2Farticle%2F10748%2Ffig01.png)