Microsoft Office 2016より、MSIでのインストールがボリュームライセンス以外で廃止され、Click to Run(以下C2R)でのインストールに切り替わりました。その影響か、Officeソフトを使用するときはC2Rのサービスを稼働させておかなければなりません。しかし、このサービスはPC起動時から常時稼働し、時にはバックグラウンドで重たいタスクを実行することがあります。そこで、この記事では出来る限りC2Rを止めておく方法をまとめました。 C2Rの特徴Officeアプリケーション使用時・更新時にはC2Rサービスを稼働させる必要があるPC起動時、定期的に実行されるタスクでC2Rサービスが起動するC2Rサービスが起動していない場合、Officeアプリケーション起動時にサービス起動を試みるこのときC2Rサービスが起動できなかった場合、Officeアプリケーションも起動しませんC2