どれも相手の頭を両足で挟んで、巻き込むように相手を倒す技ですからね(笑) 大雑把ですが、こんな分け方でいいんじゃないでしょうか。 【ヘッドシザースホイップ=コルバタ】 相手の頭を両足で挟んで、自分の体をねじったり、遠心力で振り回すようにして放り投げたり、バリエーションはたくさんありますが、とにかく足で挟んで投げればヘッドシザースホイップでいいです。 コルバタはメキシコ・ルチャリブレでの呼び方で、スペイン語での「ネクタイ」の意味になります。 (ティヘラと呼ぶときもあります) 欧州では、グラウンドの攻防の中で、マットに寝た選手が相手の頭を足で挟んで、自ら倒立の体勢になってから鋭く体をねじって、コークスクリュー式に相手を引き倒すヘッドシザースもあります。 空中殺法でなくてもバリエーションがあるのです。 【フランケンシュタイナー】 スコット・スタイナーが開発・命名した技。相手の真正面から頭を両足で
