Linux Daily Topics 2019年8月22日Linuxデスクトップにレスポンシブなメモリ解放を提供する「Low-Memory-Monitor」 Androidには、起動中のアプリやサービスが増え過ぎてメモリを圧迫する状態になった場合、「lowmemorykiller daemon(lmkd)」というデーモンが起動し、優先度の低いアプリ/サービスを強制的に終了し、メモリ領域を確保する仕組みがユーザスペースに実装されている。 このlkmdに似た仕組みをLinuxデスクトップのユーザスペースでも実現するべく、Red Hatでデスクトップ開発を担当するBastein Noceraは8月21日、私的なプロジェクト「Low-Memory-Monitor」を立ち上げた。 low-memory-monitor: new project announcement : /bɑs ˈtjɛ̃