こんにちは、坂本です。 楽天・ヤフー等のネットショップ販促で、定番の施策に「入口商品」を作るという考え方があります。低価格の商品を用意し、たくさんの人に買ってもらい、その中の一部がリピーターになることを期待する・・というものです。 ただこれ、設計が悪いと、ムダな安売りで終わってしまうケースも多いんです。そこで今回は、「入口商品で失敗するパターン」の紹介と「新しい入口商品の考え方」をお話します。 「入口商品」とは何か ネットショップの「入口商品」とは 「入口商品」は本来、フロントエンド商品と呼びます。これは、単品通販など昔ながらの通販でよく使われていた言葉です。 「フロントエンド商品」は利幅が低くて、その後に買ってもらう「バックエンド商品」で利益を稼ぐ、という仕組みです。これらはセットで設計します。化粧品や健康食品のトライアル商品、ウォーキングデッドや24など海外ドラマの「初回レンタル無料」