その『信頼の構造』という本は その次の『安心社会から信頼社会へ』ともども、 「ほぼ日」というちっちゃな船に乗り込んで 大海へ漕ぎだそうとしていたときに 読んだんですけど‥‥もうびっくりしまして。
![ほぼ日刊イトイ新聞-やっぱり正直者で行こう! 山岸俊男先生のおもしろ社会心理学講義。](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/ec9a20f19ee8d7963cc8ee37aa7e42f89e05e378/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww.1101.com%2Fyamagishi_toshio%2Fimages%2Fhead.gif)
その『信頼の構造』という本は その次の『安心社会から信頼社会へ』ともども、 「ほぼ日」というちっちゃな船に乗り込んで 大海へ漕ぎだそうとしていたときに 読んだんですけど‥‥もうびっくりしまして。
悪い例なので、もにょった書き方をするが、たとえば、とあるヤンキーコメディでは、主役級の人たちは絶対負けないレベルに強いが、何故強いかがまるで語られない。出てくる敵もステロタイプ。こんな、ヤンキーや学園生活の記号だけまぶしてそんなもんが面白いんカー!とか思うんだけど、人気あるみたいです。私が世間からずれてる。 ある妖怪マンガでは、なんか適当に妖怪出して適当に話が進んでる。そんなもんが面白いんカー!とか思うんだけど、これも人気。 ある、異能力バトル漫画では、なんかもー適当に必殺技を交互にだしてるだけ。意味わかんない。どっちが勝っても興味ないよ!でも大人気。 どうにも私が世間からずれ過ぎなんだけど。 例えば、例えばなんだけども。 バキとか、本当にグダグダで。原始人が出てきて、恐竜を倒して食ってたから強いと言う、身も蓋もない馬鹿話。それをせめて物語り内では起こりうる事実のように描くわけで。 それが
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