概要 アクション・フォームBeanはフォーム画面から送信されてくるデータの保持、他のプログラムからのデータの参照を行う機能を持っています。アクション・フォームBeanにはデータの保持・参照を行うためのメソッド(アクセスメソッド)を指定する必要があります。アクセスメソッドは以下の形式になります。 アクセスメソッドは他のプログラムから呼び出されるため、publicを指定する必要があります。Xxxにはプロパティ名が入ります。プロパティ名はフォームの<html:text property="id"/>でいうproperty属性に指定された値になります。プロパティ名の最初の文字は大文字にする必要があります。 アクション・フォームBeanで値を保持する際に、その値のスコープを指定することができます。スコープはstruts-config.xmlで指定します。指定できるスコープはrequestスコープと、