2008年に東京メトロ副都心線が開業し、地下5階までの空間が構築された「渋谷駅」は、「地宙船」と呼ばれる卵型のシェルが作られ、特徴的なデザインが誕生しました。 その後、2013年に東京メトロ副都心線と東急東横線の直通運転が開始し、もともと地上2階にあった東急東横線が地下5階に移動しました。 設計は安藤忠雄氏であり、心に残る駅を作ることを目指していたそうですが、これが駅の利用者にとって不便さを強いられ、かなりの酷評を受けてしまっています。 今回はそんな渋谷駅が、利用者からはどのように思われているのか、なぜこのようなデザインとなったのかを紹介していこうかと思います。 かなりの酷評な渋谷駅 現在の安藤忠雄氏設計の渋谷駅となってから、ネット上では駅の利用者からかなりの酷評が上がっています。 JR東日本が発表した、2013年度の1日平均の駅別乗車人員ランキングで、19年連続で3位だった渋谷駅が、5位
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