と思わず件名に書きなぐってしまうほど、1時間ほどハマったのでメモっておきます。 参考情報 NFSv4(Stray Penguin) NFS mount fails "reason by server: No such file or directory" , but dir exists!(Fedoraforum.org) [SOLVED] NFS mount : No such file or directory(LinuxQuestions.org) mount of nfs4 export fails shows "reason given by server: No such file or directory" error.(Redhat Customer Portal) CentOS 5のNFSv4ファイル共有設定でハマる(M.C.P.C. (Mamesibori Creati
●サーバ側の設定(CentOS 8、Rocky 8) サーバ(export)側で設定します。 # dnf install nfs-utils # mkdir -p /export/{test,test2} # vi /etc/exports /export/test *.bigbang.dyndns.org(rw,no_root_squash,no_all_squash,sync) /export/test2 192.168.1.0/24(rw,all_squash,sync) 192.168.10.0/24(rw,all_squash,sync) /export/test ⇒ 共有するディレクトリを指定 *.bigbang.dyndns.org ⇒ アクセスを受け付けるドメインの範囲 rw ⇒ 読み書き可 ro ⇒ 読み取りのみ sync ⇒ 遅延書き込み有効 async ⇒ 非同期書き
NFSのオプションで、hard, soft, intrというのがありますが、それぞれの違いがよく分かりません。(manpageは読みました) それぞれの設定で、NFSサーバが落ちたときに、 クライアント(mountしている方)はどうなるのでしょうか? 具体的に教えてください。
Section: Linux Programmer's Manual (5) Updated: 20 November 1993 Index JM Home Page roff page 名前 nfs - NFS 関係の fstab フォーマットとオプション 書式 /etc/fstab 説明 fstab ファイルにはファイルシステムをマウントする場所と、その時に用いるオプショ ンとが記述されている。 NFS マウントの場合は、マウントの対象にする NFS サーバ−名と、そのサーバー でエキスポートされているディレクトリ、マウントポイントにするロー カルディレクトリ、ファイルシステムのマウント方法を制御する NFS 固有の オプション、が記述される。 以下は /etc/fstab ファイルにおける NFS マウントの記述例である。 server:/usr/local/pub /pub nfs
ディスクレスサーバを作っている時の話。 ネットワークブート用のセグメントを使って、PXEブートしたサーバから、NFSサーバをマウントし、ルートファイルシステムをごっそりコピーしようとすると、マウントできず、以下のエラーが表示された。 mount: RPC: Timed out 色々、設定を見直すも、 iptables(ファイヤーウォール)は動かしていない portmap(ポートマッパー)は稼動している NFSのデーモンはもちろん、rpc系のプロセス(rpc.mountd, rpc.lockd, rpc.statdなど)も全て生きている ネットワーク的な疎通はできている(ftpやpingはOK) /etc/hosts.denyに記載はない サーバはNFSv3、クライアントもv3に対応していると思われる showmountコマンドで、設定が正しく反映されて稼動していることを確認 他のクライアン
SEのお仕事をしています。 Linuxのこと、Oracleのこと、気になること、なんてことないことを時々書こうかな。 ちょっと日にちが空いてしまいました。すいません。 本日から「主題209:ファイルとサービスの共有」対策をお送りします。 今回を入れて多分4回くらい(NFSサーバ2回、Sambaサーバ2回)になると思います。 まず今回は「NFSサーバの設定」についてです。 NFS(Network File System)はネットワーク越しにファイルのマウントを実現する仕組みです。 NFSクライアント(NFSサーバを利用する側)はNFSサーバ上のディスクリソースを、あたかもローカルシステムかのように扱うことができます。 NFSはもともとサン・マイクロシステムズが開発した技術であり、性能の安定性という点ではSolarisが優位な気がしますが、LinuxのNFSサーバも十分利用できると思います。
<<< QUESTION >>> 2008/02/26 18:00:45 私どもで提供しているサービスで、一部のユーザーがNFSマウント経由のファイルが断続的にアクセス不能になるという症状を訴えています。 確認したところ、nfsstat -s コマンドで、getattr 部分の数値が異常に高くなっていることが分かりました。 Server rpc: Connection oriented: calls badcalls nullrecv badlen xdrcall dupchecks dupreqs 1090371194 128 0 16 0 11485704 0 Connectionless: calls badcalls nullrecv badlen
2010年02月03日 QEMUでのNFSの設定の仕方 QEMU上で動いているarmのLinuxとファイルをやりとりするときに、PCのLinuxをNFSサーバにしてファイルを共有するとラクです。 QEMUの場合、ちょっと特殊なオプションが必要でした。その方法を紹介します。 NFSサーバ側の設定 (参考: http://d.hatena.ne.jp/embedded/20081110/p1) 今回 /etc/exports 以下のようにしました。 /export 192.168.0.0/255.255.0.0(rw,no_root_squash,sync,insecure) insecureのオプションをつけたのはqemuがポートをリダイレクトするためです。(詳細は補足のところで。) QEMU上のarm linuxの設定 armel$ su # apt-get install nfs-com
NFS ファイル共有システムは、良い意味でも悪い意味でも「古い」。UNIX 系 OS にはほぼ必ず実装されているので、LINUX マシン同士でファイルを簡単にやりとりすることができる。しかし一方、メールの SMTP プロトコルのように、他人 (他PC) が信じられる時代の性善説で成り立っているプロトコルである点は否めず、セキュリティを確保しながら利用するのは難しい。出来る限りのセキュリティ対策を施し、ローカルネットワーク内のみでの使用に限定し、使う時だけ起動させる姿勢で用いるべきだ。 ※ 当ページは NFSv4 が使い物になる前、主に nfs-utils 1.0.4 での検証を元に書いたものだ。NFSv4 については、もっと最近別ページにまとめた。 NFS の動作に関係するデーモン RedHat 系の RPM パッケージでは、portmap だけは portmap パッケージ、それ以外は
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