名古屋市中区の違法マージャン店が摘発され、店の経営者の男ら4人が逮捕されました。 賭博開帳図利の疑いで現行犯逮捕されたのは、中区新栄の「麻雀クラブあおい」の経営者・柴田健一容疑者(32)と従業員の安宅啓大郎容疑者(35)です。 警察によりますと、2人は5日午後10時半ごろ、店のマージャン卓で客2人に賭博をさせた疑いがもたれています。また、賭博の疑いで客の男2人も現行犯逮捕されました。 去年10月、「賭け事をしている違法な店がある」などと情報提供があり、容疑が発覚しました。調べに対し、4人は容疑を認めているということです。