昨夜は、一橋大学 イノベーション研究センター長である米倉誠一郎教授の講演「創発的破壊2時間講義」というものに参加してきました。米倉教授は、六本木アカデミーヒルズのセミナーでは有名なので、ご存じの方も多いかも知れませんね。 もうワクワクする2時間でしたが、もっとも印象的だったことが二つありました。 1.evianの水、100万円だと言われたらどうする? 米倉教授が手にしていた250mlのevianの水を参加者に突き出して「この水、100万円だとしたらどうする?」と聞いたところ、 参加者:「買いません」 教授:「つまらないんだよな。中国人だったら『そんなに高く売れるんなら自分で作って売る』と言う。日本人はパッシブ(受け身)なんだよ」 というやり取りがありました。これは衝撃的。 僕自身、アジアとの交流が長いはずですが、しばらく日本にいる間に、この感覚を見失っていました。確かに中国人なら、いいか悪
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