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ブックマーク / blog.livedoor.jp/nonreal-pompandcircumstance (3)

  • 「能力」と「意図」 : 海国防衛ジャーナル

    メモ代わりのブログ更新。 「能力」と「意図」は、軍事的脅威を量る際の指標ですが、この2つの関係を指して、「意図ではなく能力に備えよ」というフレーズを聞くことがあります。これについて、故・江畑謙介氏は以下のように指摘されておられます。 ある国が軍事力を行使する可能性、つまり他の国にとって脅威と映るか否かは、その国が抱えている必然性と能力で判断される。 なぜ意図ではなく能力に備えるべきなのでしょうか? A国からB国への侵攻というケースを考えてみましょう。能力と意図の高低によって、3つの分類ができるかと思います。 (1)A国がB国へ侵攻するための能力があったとしても、その意図を持たなければA国はB国の脅威とはならない。 (2)A国がB国に侵攻する意図があっても、能力が伴わなければ、B国が受ける脅威はさしあたり低い。 (3)A国にB国を侵攻する意図も能力もなければ、B国のA国から受ける脅威は非常に

    「能力」と「意図」 : 海国防衛ジャーナル
  • 第七艦隊は核兵器をもっていません : 海国防衛ジャーナル

    橋下氏、核持ち込み容認を示唆 「必要なら国民に問う」 (朝日新聞) 日維新の会の橋下徹代表は10日、遊説先の広島市内で「日を拠点とする(米海軍の)第7艦隊が核兵器を持っていないなんてことはありえない」と述べた。非核三原則については「基は堅持」とする一方、非核三原則が禁じる核持ち込みには「米国の核に守られている以上、そういうこと(持ち込み)もありうるのではないかと思っている。当に持ち込ませる必要があるなら、国民の皆さんに問うて理解を求めていきたい」と語った。 橋下氏は「理想論で言えば、核はなくなる世界の方がいいが、国際社会はそんな甘いもんじゃない。広島の市民や県民の皆さんの自治体レベルで政治をするのと、主権国家として国際政治をやるときにはステージが違う」とも述べた。報道陣の質問に答えた。 現在の世界の安全保障環境を考えれば、核兵器を廃絶することが極めて難しいことは橋下徹大阪市長のおっ

    第七艦隊は核兵器をもっていません : 海国防衛ジャーナル
    iww
    iww 2012/11/11
    持ってないし持ち込むメリットもない という話。
  • CPGS(通常兵器型即時全地球攻撃)の役割と課題について(1) : 海国防衛ジャーナル

    米国は現在、オバマ大統領のもと核軍縮を進めています。その背景には、(1)核兵器の使用はハードルが極めて高い(使えない)、(2) 核兵器維持の財政的負担、(3)通常兵器における米国の圧倒的な軍事的優位状況、といった要素があります。こうした観点から、米国はかねてより核兵器に代わる新たな抑止能力を模索しており、この文脈で注目されたのが、CPGS(Conventional Prompt Global Strike:通常兵器型即時全地球攻撃)構想です。 CPGSとは、文字通り、「地球上のあらゆる場所へ1時間以内に通常戦力による攻撃を行う」というコンセプトです。爆撃機や潜水艦、巡航ミサイルや弾道ミサイルがその運搬手段となります。 構想自体が陸海空軍、国防高等研究計画局(DARPA)、そして国防省全体や米議会、NASAにまで関係する広いものであることから、なかなか総括して見ることは簡単ではない、というか

    CPGS(通常兵器型即時全地球攻撃)の役割と課題について(1) : 海国防衛ジャーナル
    iww
    iww 2012/10/14
    『通常兵器型即時全地球攻撃』名前格好いい
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