4 データ型とホスト変数 この章では、Pro*C/C++プログラムの作成に必要な基本的な情報について説明します。この章の項目は、次のとおりです。 Oracleのデータ型 ホスト変数 標識変数 VARCHAR変数 カーソル変数 コンテキスト変数 ユニバーサルROWID ホスト構造体 ポインタ変数 グローバリゼーション・サポート NCHAR変数 この章には、学習用の完全なデモンストレーション・プログラムもいくつか記載されています。これらのプログラムには、この章で説明する技法の使用例が示されています。これらはdemoディレクトリにあり、オンラインで使用できるため、コンパイル、実行および必要に応じた変更もできます。 Oracleのデータ型 Oracleでは、内部データ型および外部データ型という2種類のデータ型が認識されます。内部データ型は、Oracleでデータベース表に列値を格納する方法と、NUL
6 埋込みSQL この章では、埋込みSQLプログラムの基本的な技法およびその適用方法について説明します。この章の項目は、次のとおりです。 ホスト変数 標識変数 基本的なSQL文 DML RETURNING句 カーソル スクロール可能カーソル オプティマイザ・ヒント CURRENT OF句 カーソル文 スクロール不可カーソルを使用する完全な例 スクロール可能カーソルを使用する完全な例 位置付け更新 ホスト変数 Oracleはホスト変数を使用してデータおよびステータス情報をプログラムに渡します。同様にプログラムはホスト変数を使用してデータをOracleに渡します。 出力ホスト変数および入力ホスト変数 ホスト変数はその使用方法によって、出力ホスト変数または入力ホスト変数と呼ばれます。 SELECT文またはFETCH文のINTO句内のホスト変数は、Oracleによって出力される列の値が入るため出力
5 Javaストアド・プロシージャの開発 OracleのJava仮想マシン(JVM)は、次世代の企業規模のアプリケーションを低コストで作成するために必要な機能をすべて備えています。 最も重要な機能は、ストアド・プロシージャのサポートです。ストアド・プロシージャを使用すると、ビジネス・ロジックをサーバー・レベルで実装できるため、アプリケーションのパフォーマンス、スケーラビリティおよびセキュリティが向上します。 この章の内容は、次のとおりです。 ストアド・プロシージャとランタイム・コンテキスト ストアド・プロシージャの利点 Javaストアド・プロシージャの構成 Javaストアド・プロシージャの手順 5.1 ストアド・プロシージャとランタイム・コンテキスト ストアド・プロシージャは、SQLに対して公開され、一般的に使用できるようにデータベースに格納されるJavaメソッドです。Javaメソッドを公
Oracle Application Server 高可用性ガイド 10g(10.1.4.0.1) B31504-02 9 Oracle Real Application Clusters環境におけるOracle Internet Directory Oracle Real Application Clusters(Oracle RAC)は、複数の、相互接続されたコンピュータの処理能力を活用するコンピューティング環境です。これは、クラスタと呼ばれるハードウェアの集合とともに、各コンポーネントの処理能力を、単一の強力なコンピューティング環境にまとめます。クラスタは、ノードとも呼ばれる2つ以上のコンピュータで構成されます。 この章では、Oracle RACシステムでOracle Internet Directoryを実行する方法について説明します。この章の項は次のとおりです。 第9.1項「用語
Oracle Enterprise Manager Grid Controlインストレーションおよび基本構成 10g リリース2(10.2) B31703-01 F Oracle予約語 この付録では、Oracle予約語の完全なリストを示します。 F.1 Oracle予約語のリスト 表F-1の予約語の他に、Oracleでは、暗黙的に生成されたスキーマ・オブジェクトおよびサブオブジェクトのための、SYS_で始まるシステム生成された名前も使用します。名前解決の競合を回避するため、ユーザーが作成するスキーマ・オブジェクトおよびサブオブジェクトに対し、この接頭辞を含んだ名前を明示的に指定することはお薦めしません。 表F-1 Oracle予約語のリスト Oracle予約語およびキーワード
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