イスラエルの大手紙『JERUSALEM POST』(エルサレム・ポスト)は8月23日、同紙のWEB上で高須克弥医師の発言(既報)について報じた。 記事では、高須氏の発言の中からナチスを礼賛する内容のものを英訳して紹介。「サイモン・ウィーゼンタール・センター」(SWC)が、アメリカの美容外科学会に高須氏の除名を要請したことも報じている。SWCは、反ユダヤ主義に対する徹底した抗議活動で知られるアメリカの団体。日本では1995年に、雑誌『マルコポーロ』が「ナチ『ガス室』はなかった」と題した記事を掲載したことに抗議活動を行っている(その後、同誌は自主廃刊)。 当事者側からの激しい怒りをともなう反応は当然だが、一方、日本国内の大手メディアがほとんど無反応なのはなぜなのか。 今後は、高須氏自身や意見をそのまま掲載したブログ運営企業、あるいはTwitter社に対する大きな糾弾活動が行われる可能性がある。
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