ダボ棚受金具の取り付け風景。 ダボとは、木製丸棒の意味もありますが、 今回紹介するのは、棚(本棚、食器棚など)の棚板を上下に可動した時に、 使用する金具(真鍮製ニッケルメッキ仕上げ)です。 言葉ではわかりにくいので、一足先に完成写真を ↓ 穴にはネジが切ってありますので、そこへダボのオスを計4箇所取り付けて、 両サイドの棚で、一枚の棚板を支えます。 これは、ダボ金具と、取り付けるための刃物です ↓ 左手前が、オス側とU溝ビット、 右奥が、メス側とストッパー付きのドリルです。 まずは、オス側から。 これはトリマーという電工工具 ↓ この機械に先ほどのU溝ビットを装着して、 棚板の裏側4箇所に丸い掘り込み(半円柱)を入れます ↓ この掘り込みにオスが嵌り、棚板のズレを防ぎます。 続いて、メス側は、 出来るだけ正確に穴あけするために、その位置を慎重に墨付けします。 今回は、1mの定規にテープを貼