「TRIG」は折り畳みクロスバイク。折り畳み自転車の持つデメリットの解消を目指しており、ホイールには650C、ハンドルにはブルホーンが採用された。
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「TRIG」は折り畳みクロスバイク。折り畳み自転車の持つデメリットの解消を目指しており、ホイールには650C、ハンドルにはブルホーンが採用された。
これまでのノーパンクタイヤは、中がほとんど空気である一般的な自転車用タイヤに比べて重く、硬いのが欠点だった。装着すると漕ぎだしが重いだけでなく、段差などを超えるときにハンドルやサドルに衝撃が直接伝わるものもあった。 Tannus は「Aither」と呼ばれる独自開発のマイクロセル構造ポリマーを原料に、フォーミング技術を駆使してタイヤを製造。通常のタイヤと同レベルの軽さとパフォーマンスを実現している。 今回発表された「Tannus Aither 1.1」は、従来モデルの「Aither 1.0」と比べ、弾力性が大幅に高まったことにより、乗り心地とグリップが向上した。転がり抵抗も「Aither 1.0」に比べ約15%減少し、一般的なタイヤとほぼ同等になったという。また、ラインナップとトレッドパターンも一新された。
「Kiffy」は都市生活者向けのトライク(3輪自転車)。週末に日用品をまとめ買いしたり、フリーマーケットを楽しんだりといったライフスタイルを持つ人を対象に開発されている。 牛乳やミネラルウォーター、そして日本であればお米。これらをスーパーで購入したあと、家まで持ち帰るのは結構大変だ。自転車で運ぶ場合、カゴは前輪上部に取り付けられているため、重い物を載せるとバランスが取りづらく、運転しづらくなってしまう。 「Kiffy」は、低い位置に荷物用のキャリアを取り付けたトライク。3輪なので重い荷物を搭載しても自転車が倒れる心配が少ない。また、荷物は前方の2輪で支えるため、荷物の重量が大きくても、安全に運搬できる。
カナダ トロントに本拠を置くスタートアップ企業 Helix Folding Bike は、折り畳み自転車「HELIX」を開発。複数のプロトタイプを経て、2015年2月23日に製品版を公開した。 「HELIX」は、24インチサイズのタイヤを装着した折り畳み自転車。通常の自転車とほぼ同じライディングポジションが取れるよう設計されている。前後ディスクブレーキ、9段変速機などを備えており、通常の自転車と同じように走ることが可能だ。 その最大の特徴は折り畳み機構。多くの折り畳み自転車が「フレームを二つ折可能にしただけ」であるのに対し、「HELIX」は効率的な折り畳み方法を徹底的に追及。折り畳み時のサイズを幅63.5 x 高さ60.96 x 奥行き22.9センチにまで小型化した。60.96センチというのは、ほぼ24インチのタイヤサイズだ。
折り畳み自転車の欠点は、車輪が小径だったり、フレームが短かったりすること。このおかげで持ち運びが楽になるというメリットのある一方、走行する際にはスピードがでなかったり、ライディングポジションが不自然なものになったりといったデメリットも発生します。 この問題を思いもよらぬ方法で解決してしまったのが、イタリア在住の Gianluca Sada さん。Sada さんは、折り畳み自転車「Sada Bike」を発明しました。 「Sada Bike」は折り畳みでありながら、普通の自転車と同等の走行性能を目指したもの。これを実現するため、普通の自転車と同じ26インチサイズのタイヤを採用しました。でも26インチサイズのタイヤでは、かさばる上に重すぎて折り畳み自転車には不向き。そこで Sada さんは、タイヤからスポークとハブを取り除いてしまいます。これにより、大幅な軽量化に成功しました。
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