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ブックマーク / ez-net.jp (8)

  • TCP/IP で TIME_WAIT が残る時間を短くする

    TIME_WAIT 状態の TCP コネクションが多数残る netstat コマンドで TCP コネクションの状態を確認していると、"TIME_WAIT" という状態のコネクションがたくさん確認される場合があります。 "TIME_WAIT" 状態というのは TCP コネクションにおいて、こちら側から通信をした場合に "FIN_WAIT_1" (FIN ACK 受信) から、"FIN_WAIT_2" (ACK 受信) または "CLOSING" (FIN 受信, ACK 送信)を経て、コネクションを閉じられる状態となったことを示すもののようです。 そしてこの "TIME_WAIT" から、実際にそのコネクションが閉じられて "CLOSED" となるまでの間に待ち時間があり、これによって、短時間に通信が集中すると、その分だけ通信終了間際の "TIME_WAIT" 状態のコネクションが多数、ne

    iww
    iww 2022/10/19
  • SMTP の応答が非常に遅い問題に遭遇

    SMTP のレスポンスが極端に悪い… さて、なぜかあるときふと気づいた問題・・・。 それは、メールの送信には欠かせない SMTP サーバの応答が非常に悪いというものでした。Apple Macintosh 用のメールクライアント、Microsoft Entaurage の場合、けっこうじっくりと SMTP の応答を待ってくれるため、「あれぇ〜、なんか遅いなぁ・・・」 程度にしか思っていなかったのですけど、ある日、Microsoft Outlook Express で、1分待ちのタイムアウトが立て続けに起こることから、深刻な状況であることが発覚しました。 使用している SMTP サーバは、Linux Slackware 7.0 上に構築された qmail です。 まずは Linux の再インストール 今回の対処は、わけありでいきなり Linux の再インストールです。 というのも、数ヶ月前に

  • Windows 7 でマウスを動かしてもスリープから復帰しないようにする

    Windows 7 Ultimate (x64) でスリープモードにしたときに、マウスを少し動かしただけでもパソコンが復帰してしまいました。 パソコンを使わないときはスリープ状態にして止めておきたいところ、マウスをどかしただけで復帰してしまうのは厄介だったので、マウスを動かしても復帰しないように、設定を調整してみることにしました。 設定は【コントロールパネル】の【システムとセキュリティ】から行います。 ここから【システム】の【デバイスマネージャー】をクリックします。 デバイスマネージャーが開いたら、そこから【マウスとそのほかのポインティングデバイス】を開いて、その中にあるマウス名で右クリックします。 表示されたポップアップメニューから【プロパティ】を選択すると、そのマウスのプロパティー画面が表示されるので、その中から【電源の管理】タブをクリックします。 ここで "このデバイスで、コンピュー

  • vsftpd でシンボリックリンクを辿れるようにする

    アップロード先のディレクトリーにシンボリックリンクを設定する vsftpd を利用して FTP サーバーを運用する場合、基的にはシンボリックリンクを設置して、ディレクトリーの別の階層を辿らせることができる様子です。 ただ、EZ-NET: vsftpd で特定のアカウントに chroot を設定する で記したときなどのように、chroot 環境で FTP アクセスしているような場合には、シンボリックリンクが正しく機能してくれない可能性が出てきます。 もっともこれは chroot の特徴が活かされた証でもあって、特定のディレクトリーがあたかもルート ( / ) として扱われる都合、シンボリックリンクが指し示すディレクトリーが、そこを上限とした階層で判断されることが影響している様子です。こうやって、chroot によってそれよりも上のディレクトリーを見えなくなることで、システムの安全が図られて

    iww
    iww 2015/09/07
    chrootを切らないとだめ
  • シェルスクリプトでファイル名や拡張子名を取得する - Linux シェルスクリプト プログラミング

    ディレクトリ名とファイル名とに分離する Linux シェル (sh) では次のようにして、変数に格納された文字列から "ファイル名" と "ディレクトリ名" を取得できる様子です。 #!/bin/sh # FILEPATH 変数にファイルのパスが格納されているとします。 FILEPATH="/etc/httpd/httpd.conf" # FILEPATH から拡張子を含むファイル名を取得します。 FILENAME=${FILEPATH##*/} # FILEPATH からディレクトリ名を取得します。 DIRNAME=${FILEPATH%/*} このようにすることで、FILENAME 変数には拡張子を含むファイル名が、DIRNAME 変数にはファイル名を除いたディレクトリ名が格納されます。 ここで使用している ## や % といった記号は、変数の値を調整するオプションのようで、次の意味合

  • プログラムで実行権限を変更するための調査

    Linux で プログラムを実行する際に、途中でユーザ権限を交換できたら楽そうだなぁ…、ということでそのあたりをちょこっと調べてみました。 もっとも、Linux のプログラム自体が実は初めてというなんとも無謀な状態なので、ぜんぜん役に立たない可能性が大きいのですけど、まあ実験の記録ということで…。とりあえず行き当たりばったりでやってみた感じなので、気をつけてください^^;;; とあるユーザのホームディレクトリ内のデータの操作をおこないたくて、ファイルを作成したりしたときなんかに、所有者設定とかするのは何かと大変そう…。ということで、その作業の再にはそのユーザになりきってしまえば、何かと楽に操作を行えるのでは…? ということで、頭の中では sudo みたいなのをプログラム内で行うような感じを思い描いてたのですけど、しらべてみたところ、微妙にそれっぽい関数 (システムコール) が目に付きました

  • NTP 環境を構築する - ntpq が表示する項目

    コンピュータの時刻を調節するのに利用する、NTP プロトコルのお話です。 ここでは、Linux の NTP サーバーの外部 NTP サーバーとの同期状態を確認できる ntpq コマンドについて記しています。

  • ntpd ばたばた日記

    ntpd がよく落ちる…。 ということで daemontools で ntpd を維持しようとしたところ、なかなかうまく行かずに格闘してしまいました。

    iww
    iww 2006/11/15
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