緑色がIntel製CPU搭載のUHD Graphcsで、赤色がRyzenシリーズ搭載のRadeon Graphicsだ。オレンジ色がモバイル向けグラフィックスで参考として記載した。グラフを見てわかるとおりCPU内蔵グラフィックスは、Radeon Graphicsが優勢だ。とくに末尾GのいわゆるAPUは、CPU内蔵グラフィックスとしては高いパフォーマンスを発揮する。Ryzen 7 5700Gに搭載されているRadeon Graphicsは、Intel製のIntel UHD 770よりも20%高いグラフィックス処理性能を持っている。Intelの最新内蔵グラフィックスでもAPUには及ばない。第5世代Ryzenシリーズ以降は無印モデルやXモデルでも内蔵グラフィックスを搭載している。これらはAPUよりも性能が低くUHD Graphicsと同等の性能だ。 Ryzen 7 5700G搭載のRadeon