【2ステップ】journaldのログが削除されないよう保管場所を変更する方法 具体的には、ログの保管場所をメモリ(「/run/log/journal」)からファイル(「/var/log/journal」)に変更します。 1.journaldの設定ファイル(/etc/systemd/journald.conf)を修正 vi /etc/systemd/journald.conf #Storage=aotoのオプション設定を「#」を削除して以下に変更 Storage=persistent 「#Storage=aoto」オプションの設定を変更せずデフォルト設定で「/var/log/」配下に「journal」ディレクトリを新規作成すると「Storage=persistent」と同様の設定になります。 「メモリ保管」か「ディスク保管」なのか明確にするために、あえて設定を変更することをおススメします。