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ブックマーク / kamiyakenkyujo.hatenablog.com (5)

  • 「風呂なし3万円」は「最高の育て方」か - 紙屋研究所

    この記事、はてなブックマークでは評判が悪いな。肯定的にコメントしている人も少なくないけど。 president.jp 要は、“特段の援助もせずに実家から放り出してみろ”というススメであり、そうすれば自活能力がつくし、条件を改善していく体験を得られるし、大変になれば実家に戻ればいいし、いいことづくめだよ、という意見である。 昭和生まれ、昭和育ちとして、この意見は体感的にうなずける部分がある。 しかし、多くのブコメ同様、どうもモヤモヤする。うなずけない部分もあるからだ。 都内の風呂なし3万円木賃アパートで十数年住んだ昭和世代のぼくは ぼくは万博前後に生まれた世代で、18歳で実家を出てからは、35歳でつれあいと同居するまで、風呂なしアパート以外に住んだことはない(1年間を除いて)。そのうち十数年は都内(中野区)である。 中野の木賃アパートは家賃3万円で相当に古く、屋根裏ではネズミが走り回り、ぼく

    「風呂なし3万円」は「最高の育て方」か - 紙屋研究所
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    iww 2020/01/06
    風呂冷暖房無し四畳半2万円だったので、「いよいよとなればどこでも生活できる度胸」はついた気がする。 が、同じことを他の人に薦める気には全くならない
  • ぼくのかんがえたさいきょうのてんのうせい - 紙屋研究所

    国憲法第1条は 天皇は、日国の象徴であり日国民統合の象徴であつて、この地位は、主権の存する日国民の総意に基く。 っていう具合に「日国民の総意に基く」わけだから、天皇という制度自体はそもそも基的人権や平和主義のように「永遠に」動かせない原則じゃなくて、国民の意思で憲法を変えて制度をなくしたり根的に変更したりすることもできる。 だけど、憲法を変えず、今の憲法の範囲内でも、「日国民の総意に基」いて、天皇のあり方をもっと自由にデザインできるし、してもいいんじゃねーか。 めざすところは、 天皇個人・皇室のメンバーをもう少し自由に生きさせてあげたい。人としての尊厳=人権を保障するというか。 明治憲法を引きずるような神的性格・権威的性格を削って、実権のない、しかし親しみと実感のわくシンボルとしての役目=「1日駅長」「〇〇県ぶどう大使」くらいのゆるさにしたい。 政治家が政治利用をできない

    ぼくのかんがえたさいきょうのてんのうせい - 紙屋研究所
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    iww 2019/10/24
    南北朝みたいに切磋琢磨していけば自然に最強のみが残っていくのでは
  • 10歳までは交通教育が無理だという意見 - 紙屋研究所

    この記事だけど、 危ないよ!死んじゃうよ!って2歳児にどうやって伝えたらいいのか。 - yuki's blog... 交通事故、家庭内事故、その他でいろいろ違うと思うんだ。 交通事故におけるルール遵守というのは、1万回のうち1回は守れないなら事故には遭わないけど、5回は守れるけど1回は守れない、というのではいつか事故に遭ってしまう。 小児科医の今井博之は言う。 10歳未満の子どもは近代の交通環境に対処できるだけの生物学的発達段階に達していないことが、発達心理学で証明されていますから、この年齢の子どもをいくら教育しても、事故を減らすことはできません。 子どもが自ら危険を察知し、自分で判断して安全行動をとることができるようにしようとする教育は、単に大人が一方的に子どもに押しつけているだけの妄想にすぎません。(今井博之「子どもの事故を防ぐために8 歩行者事故」/「ちいさいなかま」2013年11月

    10歳までは交通教育が無理だという意見 - 紙屋研究所
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    iww 2014/10/06
    『発達心理学で証明されています』 証明されてるのか。すごい
  • 児童マンガとしての『よつばと!』 - 紙屋研究所

    うちの娘は5歳になる。この年齢は、なんと、あずまきよひこ『よつばと!』の主人公・小岩井よつばと同じだ。よつばは、ひらがなとカタカナが読めるようであるが、うちの娘もどうにか仮名は読めるようになった。だから、ふりがながふってある『よつばと!』は読めてしまうのである。 よつばと!(11) (電撃コミックス) 作者:あずま きよひこKADOKAWAAmazon そして、ハマった。 いや、こんなにハマるものかというくらいハマっている。 マンガの早期英才教育……などというわけではないが、ためしに与えてみたら、面白いくらいに夢中になっている。娘がいれこんでいるのは『ドラえもん』『モジャ公』(以上、藤子・F・不二雄)、そしてこの『よつばと!』である。保育園から帰ってくるなり、リュックサックを投げ捨てて、この3冊のどれかを熱心に読んでいる。『じょしらく』とか『演劇部5分前』みたいなマンガもぼくがポイと床にお

    児童マンガとしての『よつばと!』 - 紙屋研究所
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    iww 2012/09/12
    『もしこれであずまきよひこに5歳児がいなかったら衝撃だわー』
  • 再び、尾田栄一郎『ONE PIECE』 - 紙屋研究所

    『ONE PIECE』について書いたらSBMやコメントがどっときた。こ、これが炎上というやつですか。お前ら、ホント『ONE PIECE』好きなのなw このブログのコメントもSBMのコメントも、あとツイッターでのコメントもいろいろ見させてもらった。まあ、もうあんまし何度もエントリを重ねるつもりはないけど、もう1回だけ考えたことを書いておこうか。 「バトルマンガ」である以上、バトルをなぜスポーツとして描ききらないかという疑問 もともとぼくが海賊冒険のマンガ『ONE PIECE』に違和感をもったのは、このマンガの主要な側面を「戦闘(バトル)マンガ」だととらえたからだ。バトルとは勝敗という形での優劣の決定だから、質的にスポーツであり、スポーツである以上、勝つための努力があり、そうであれば科学的な努力というものが見せられて然るべきだという気持ちがぼくにはあったのだ。 言うまでもなくスポーツマンガと

    再び、尾田栄一郎『ONE PIECE』 - 紙屋研究所
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    iww 2010/07/02
    文字通り「勝てば官軍」な世界観なのにスポーツは無いと思う
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