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ブックマーク / kotowaza-dictionary.jp (6)

  • 立てば芍薬座れば牡丹歩く姿は百合の花 : 故事ことわざ辞典

    立てば芍薬座れば牡丹歩く姿は百合の花の解説 【読み方】 たてばしゃくやくすわればぼたんあるくすがたはゆりのはな 【意味】 立てば芍薬座れば牡丹歩く姿は百合の花とは、美しい女性の容姿や立ち居振る舞いを花にたとえて形容する言葉。 【注釈・由来】 芍薬も牡丹も共に美しい花で、百合は清楚な花であることから、美人の姿や振る舞いを花に見立てて形容する言葉。 芍薬はすらりと伸びた茎の先端に華麗な花を咲かせ、牡丹は枝分かれした横向きの枝に花をつける。百合は風を受けて揺れるさまが美しい。 これらのことから、芍薬は立って見るのが一番美しく、牡丹は座って見るのが一番美しく、百合は歩きながら見るのが一番美しいという説がある。 また、芍薬はまるで美しい女性が立っている姿のよう、牡丹は美しい女性が座っているよう、百合は美しい女性が歩く姿のようだなど、諸説ある。 元々は漢方の生薬の使い方のたとえであったとしているものも

    立てば芍薬座れば牡丹歩く姿は百合の花 : 故事ことわざ辞典
    iww
    iww 2018/01/28
    都々逸では
  • 取り付く島もない : 故事ことわざ辞典

    取り付く島もないの解説 【読み方】 とりつくしまもない 【意味】 取り付く島もないとは、頼りにするところが何もないこと。何かを頼んだり相談しようとしても、相手の態度が冷たくて、きっかけがつかめないことのたとえ。 【注釈・由来】 取り付く島の「島」は、頼れるもの、よりどころを意味する。 【出典】 - 【例文】 ・借金の申し込みに行ったが、取り付く島もなかった。 ・取引先に交渉しようとしたが、取り付く島もない様子だったので、とりあえず引き返してきた。 ・飛び込み営業では、取り付く島もないのが当たり前。そこを乗り越えるのが営業マンの仕事だ。 【注意】 「忙しい」と言ってつっけんどんにされる意味や、「し」と「ひ」の混同から、「取り付く暇もない」というのは誤り。 取り付く島もないの関連語 【類義語】 取り付き端がない/塵も灰も付かぬ/けんもほろろ/にべもない 【対義語】 - 【英語のことわざ】 ・T

    取り付く島もない : 故事ことわざ辞典
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    iww 2017/04/27
    要出典
  • 郷に入っては郷に従え : 故事ことわざ辞典

    郷に入っては郷に従えの解説 【読み方】 ごうにいってはごうにしたがえ 【意味】 郷に入っては郷に従えとは、風俗や習慣はその土地によって違うから、新しい土地に来たら、その土地の風俗や習慣に従うべきだということ。また、ある組織に属したときは、その組織の規律に従うべきだということ。 「郷に入れば郷に従え」ともいう。 【注釈・由来】 「郷」とは、村里の意味。 『童子教』の「郷に入りては而ち郷に随い、俗に入りては而ち俗に随う」から。 【出典】 『童子教』 【例文】 ・自分の価値観とは違ったところがあったとしても、郷に入っては郷に従えで自分たちがこの町に合わせて規則を守っていくべきだ。 ・移住するのであれば、まず郷に入っては郷に従えと意識しなければいけません。 ・多様性が叫ばれている今でも、組織に属する以上、郷に入っては郷に従えは大前提です。 【注意】 「入って」を「はいって」と読んだり、「行って」と

    郷に入っては郷に従え : 故事ことわざ辞典
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    iww 2016/02/11
    "When in Rome do as the Romans do."
  • 紺屋の白袴 : 故事ことわざ辞典

    紺屋の白袴の解説 【読み方】 こうやのしろばかま 【意味】 紺屋の白袴とは、他人のためにばかり働いて、自分のことに手が回らないこと。 【注釈・由来】 「紺屋」は、染め物屋のこと。 白い袴を紺色に染める紺屋が仕事に忙しく、自分は染めていない白色の袴を履いていることから。 「紺」と「白」との対比によって、強調したことわざになっている。 一説には、紺屋は仕事中に染める液を自分の白袴には一滴もつけないという、職人の誇りを表すともいわれている。 「紺屋」は「こんや」、「白袴」は「しらばかま」とも読む。 【出典】 - 【例文】 ・彼は頼まれると断れないタイプだから、紺屋の白袴で毎日残業している。 ・有名な高級料亭で働いていたとき、まかないがお茶漬けや塩むすびばかりだったのには驚いたよ。紺屋の白袴とはよく言ったものだ。 ・責任感が強いのはいいことだけど、紺屋の白袴になっていたら一人前とは言えないよ。 【

    紺屋の白袴 : 故事ことわざ辞典
  • 仏の顔も三度まで : 故事ことわざ辞典

    仏の顔も三度までの解説 【読み方】 ほとけのかおもさんどまで 【意味】 仏の顔も三度までとは、どんなに温厚な人でも、何度も無礼なことをされれば怒り出すことのたとえ。 【注釈・由来】 「仏の顔も三度撫ずれば腹立つ」の略で、来の形は「仏の顔も三度」だが、限界を強調するため「まで」を付けて言うようになった。 慈悲深い仏様といえども、三度も顔を撫でるような無法なことをされれば腹を立てるの意から。 【出典】 - 【例文】 ・また約束を破ったのか。仏の顔も三度までというものだ。 ・仏の顔も三度まで。これが最後のチャンスですよ。 ・仏の顔も三度までだ。これ以上は許すことはできない。 【注意】 - 仏の顔も三度までの関連語 【類義語】 仏の顔も三度/仏の顔も三度撫ずれば腹立つ/仏の顔も三度ながむれば腹が立つ/仏の顔も二度三度/仏の顔も日に三度/地蔵の顔も三度/地蔵の面も三度/馬鹿の面も三度/無理は三度/

    仏の顔も三度まで : 故事ことわざ辞典
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    iww 2015/07/04
    OKなのは2回目まで。 三振法。
  • 恐れ入谷の鬼子母神 : 故事ことわざ辞典

    恐れ入谷の鬼子母神の解説 【読み方】 おそれいりやのきしもじん 【意味】 恐れ入谷の鬼子母神とは、「恐れ入りました」という意味で使うしゃれ言葉。 【注釈・由来】 「恐れ入りやした」の「入りや」と「入谷(東京都台東区の地名)」を掛け、入谷の真源寺(台東区下谷)に祀られている「鬼子母神」を続けて言ったしゃれ。 鬼子母神は出産・育児の女神で、「きしぼじん」とも読む。 【出典】 - 【例文】 歌が得意だとは聞いていたが、聞いてみたらプロ顔負けに上手かった。恐れ入谷の鬼子母神だよ。 【注意】 「恐れ」を恐怖の意味として使うのは誤り。 誤用例 「あの出来事は当に恐れ入谷の鬼子母神で、死を覚悟さえしたよ」 恐れ入谷の鬼子母神の関連語 【類義語】 恐れ入谷/恐れ煎り豆/恐れ久松/敵もさるもの引っ掻くもの 【対義語】 - 【英語のことわざ】 - 【索引語】 恐れ/入谷/鬼子母神/恐れ入る 【分類】 ・評価

    恐れ入谷の鬼子母神 : 故事ことわざ辞典
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