データ管理についての備忘録です。最終的には記事タイトルのことに行き着いた、失敗から得た学びです。 僕は開発系のファイルを含めて、ざっくりした作業ディレクトリを作っています。Coding とか Photo とか Sandbox とか。それらを定期的に外部ストレージにバックアップしたり、GitHub で管理します。 ある日、データ管理について考えることがありました。 我、名案、閃キ ふと思ったのです。 開発系ファイル一式を iCloud Drive(正確には macOS の Documents ディレクトリ)に移動したら 2 重で保存されていいじゃなーい!? 嬉々としてフォルダを移動したものの、完全同期されるまで 1 日じゃ終わりませんでした。 どうやら 1 万や 10 万といった大量ファイルの同期リクエストがなされると、ファイルサイズに関わらず、とてつもなく時間がかかるようです。調べてみると
![iCloud Drive はあらゆるファイルが同期されるわけではない](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/41e5adb1b87f98130dda471eaeb616be207f4cee/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fnnamm.work%2Fblog%2F007-be-careful-files-sync-by-icloud%2Ffeatured.jpg)