もしかしたら、コンピュータやネットワークの基本を学びたければ、僕たちはLinuxのカーネルを読んで理解するべきなのかもしれない。 僕たちは、プログラミングの勉強といったら、とりあえずやりがちなのが、Swiftを学んでiOSアプリを作る、PHPを学んで、Webアプリを作る。ネットワークの本を読む。などである。 でも、それでいいんだろうか。それをやることは否定しないけど、SwiftやPHPはゴロゴロ変わっていって、ちゃんとした技能が残らない感じするのである。ネットワークの本は本で、一次情報じゃない。 もちろん、アプリを構築するときのノウハウは手に入る。 でも、もしかしたら、僕たちは賽の河原の石積みをやっているのかもしれない。もしかしたら、コンピュータの表層的なことを理解するのではなく、もっと根本から理解するべきなのかもしれない。 コンピュータの根本とは何か、それは、ハードウェアだったり、OSだ