main.cfに設定変更を加えたのち、Postfixをreloadすることで設定反映を行うという手順は、さまざまなサイトで言及されている手順となる。 しかし、main.cfの設定は自動反映されることがある。したがって、事前にmain.cfに設定変更を行っておき、任意のタイミングで反映するような作業計画は危険であり、main.cfの設定変更は、設定反映と同じタイミングで実施するよう計画すべきである。 通常の設定では詳細なログが出力されないので、Postfixをデバッグモードにする。以下の通り、master.cfのsmtp行に「-v」のオプションを付ける。 # cat /etc/postfix/master.cf | grep -v -e "^#" ------------------------------ smtp inet n - n -
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