UNIX では、システム関連のプロセスが出力するメッセージを監視するプロセス(syslogd)が動いています。このプロセスを利用する方法を記述します。 syslogの定義ファイル /etc/syslog.conf syslogの定義ファイルの記述例 フォーマット: ファシリティ.監視レベル[;...] アクションフィールド ファイルの形式は、おおよそ上記のフォーマットで記述しますが、UNIX の種類によってことなるので必ずシステムのマニュアルは参照して下さい。セレクタ(ファシリティ.監視レベル)とアクションフィールドの間は、タブでなければ動作しません。メールのログは debugレベルで /var/log/maillog に出力し、その他のファシリティのログは、warnレベルで/var/log/syslog に、infoレベルで /var/adm/messages に出力するという設定で