武井壮、世界陸上のガトリン金を批判「ドーピングは順位だけでなく、文化や経済を奪う略奪行為」 2017年8月7日22時36分 スポーツ報知 武井壮 タレント・武井壮(44)が7日放送のTOKYO MX「バラいろダンディ」(月~金曜・後9時)で、ロンドン世界陸上の男子100メートルで金メダルを取りながらブーイングを受けたジャスティン・ガトリン(35)を批判した。 今大会限りでの現役引退を表明している世界記録保持者のウサイン・ボルト(30)を破っての金メダルだったが、ガトリンはドーピング違反で2度の出場停止処分を受けていたこともあり、会場ではブーイングが巻き起こった。 この件について武井は「(ボルトの3位は)残念だったと思います。ただブーイングは陸上を愛している人の健全性が出ているなと思います」と語った。「想像してください。北島康介選手や高橋尚子さん、吉田沙保里選手が金メダルを1個も取っていな