タグ

ブックマーク / www.komoto.org (3)

  • LinuxでEthernetの接続状態を調べる

    おきまりのネットワーク設定の話ではなく、Ethernetケーブルがささっている のか、抜けているのかをLinux上で検出しようという話です。 なにが問題なのか ノートパソコンにLinuxをインストールしている方も結構いるかと思います。 普段から持ち歩く場合、ネットワーク設定はDHCPに任せておくと、接続先を変 えたときにわざわざ設定し直したりせずにすみ、便利に使えます。 そんな便利なDHCPですが、新幹線の中などでネットワークにつながっていない ときにちょと問題となります。起動時にDHCPサーバーを探そうとして、1分ぐ らい起動時間が余分にかかってしまうのです。たいてい、外で使う場合はちょ こっと何かしたいという場合が多く、その余計な1分が気になっていました。 ethtoolを使ってみる SorceForgeのgkernelプロジェク トに、ethtoolなるものがあります。これを使うとケ

  • LinuxでPPTPを使う

    Contents PPTPとは kernelとpppの準備 PPTP Clientを使う PoPToP(PPTP server)を使う WindowsPPTP PPTP接続テスト PPTPとは VPN技術の比較のページでもちょっとふれまし たが、PPTPは、Point-to-Point Tunneling Protocolの略で、TCP/IP上にPPPコ ネクションを張ってVPNをするというプロトコルです。 PPTPの利点として、IPSecなどはIPしか通しませんが、PPTPであればNetwareの IPXなど、PPPを通すことのできるプロトコルなら何でも通せます。また、 Windowsで標準実装になっているので、PPTPサーバーさえ用意すれば気軽に出 先からVPN接続できるのも魅力でしょう。 PPTPの認証と暗号化 ちょっと話がそれますが、PPTPプロトコルで使われる認証方法と暗号化に

  • X.orgでWUXGA表示を行うためのメモ

    我が家では、三菱ディスプレイ社の RDT261WH を使っています。このdisplayは、WUXGA(1920x1200)の解像度を表示でき るすぐれものですが、Linux + X.orgからWUXGA出力をするためには少しコツが いります。 # なかなか表示できずにハマったので自分用メモ Modeline SXGA(1280x1024)などの解像度であれば、X.orgが標準でModelineを持っている ため、"Screen" sectionに「Modes "1280x1024"」と書 くだけで、SXGA出力となります。ところが、WUXGAのModelineは(X.org 7.2の 時点では)持っていない様で、/etc/X11/xorg.confに書き込まなければなりま せん。 一般には、欲しい解像度のModelineを手っ取り早く作るに は、"gtf" というcommandを使います。

  • 1