海外で働く人、結婚する人、子育てする人、学ぶ人にはそれぞれいろんなドラマがある!海外で頑張る人のドラマを「これから海外に行こう」と考えている人に伝えたいと思い、海外在住者にインタビューしていきます。第4回目の今回は、日本で少年時代を過ごした韓国人へのインタビュー。竹島問題、教科書問題、生活保護問題など、様々な問題を抱えている日本と韓国について、日韓両方の意見に詳しいドギュンさんに語ってもらいました。 -ドギュンさんは何歳の頃から日本に住んでいたのですか。 ドギュン 5歳の頃から小学5年生までの6年間、東京に住んでいました。両親は韓国人ですが、少年時代を日本で過ごしたおかげで、今でも日本語の方が得意かなと思います。小学6年生の時に韓国に戻ったのですが、韓国語よりも日本語の方がうまくなっていたので、僕の場合はむしろ韓国語の習得に苦労しました。韓国の大学の日本語学科へ進学して、日本へ交換留学生と
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