IPv6ブリッジ機能付きルーター (ブルータ) を使えば、 NAT 内の LAN でそのまま IPv6 を使えるわけで、 IPv6 の敷居は一気に下がる。 つまり、ほとんどの OS がすでに IPv6 をサポートしているので、 ルータが IPv6 を素通し (ブリッジ) しさえすれば、 LAN 内で IPv6 を意識せずに使える。 今まで通り IP を (NAT 経由したプライベートアドレスで) 使いながら、IPv6 のオイシイところ (end-to-end 通信ができる) だけを ツマミ食いできるわけで、 今度こそ (^^;) IPv6 が普及するのではないかと... Linux でブルータを実現するには、 まずブリッジ機能をカーネルに組み込んでおく。 # brctl show br0 bridge name bridge id STP enabled interfaces br0 80
ネットワーク関連の設定 /etc/sysconfig/network-scripts/ifcfg-eth0 DEVICE=eth0 デバイス名 ONBOOT=yes システム起動時に有効にするか BOOTPROTO=none 固定IP:none,static DHCPはdhcp HWADDR=00:D0:79:43:AF:12 MACアドレス TYPE=Ethernet インタフェースのデバイスタイプ。他にxDSLなど #DHCP_HOSTNAME=c27r1i2m.corede.net DHCPサーバに通知するホスト名 IPADDR=192.168.1.7 IPアドレスの指定 NETMASK=255.255.255.0 IPアドレスに対するネットマスクの指定 #NETADDR=192.168.1.0 ネットワークアドレス。通常IPアドレスとネットマスクより自動判断 #BROADCAST=
VMware Player 上に CentOS 6.2 をインストールしたのですが(ネットワークは NAT)、yum を実行すると以下のようなエラーが発生してしまいました。 # yum update Loaded plugins: fastestmirror, refresh-packagekit, security Loading mirror speeds from cached hostfile Could not retrieve mirrorlist http://mirrorlist.centos.org/?release=6&arch=i386&repo=os error was 14: PYCURL ERROR 6 - "Couldn't resolve host 'mirrorlist.centos.org'" Error: Cannot find a valid bas
デフォルトで有効になっているが使用しないので無効化する。 IPv6の確認 = inet6項目があり有効になっている。# ifconfig -a eth0 Link encap:Ethernet HWaddr 00:21:85:A1:85:1F inet addr:192.168.1.90 Bcast:192.168.1.255 Mask:255.255.255.0 inet6 addr: 2001:a41d:dfff:43e:221:85ff:fea1:851f/64 Scope:Global inet6 addr: fe80::221:85ff:fea1:851f/64 Scope:Link UP BROADCAST RUNNING MULTICAST MTU:1500 Metric:1 RX packets:281012 errors:0 dropped:0 overruns:0 fr
「いますぐ実践! Linux システム管理」はこちらです。 メルマガの解除、バックナンバーなども、以下からどうぞ。 https://www.usupi.org/sysad/ (まぐまぐ ID:149633) その他、作者に関するページは、概ね以下にございます。 https://www.usupi.org/kuri/ (まぐまぐ ID:126454) http://usupi.seesaa.net/ (栗日記ブログ) https://twitter.com/kuriking/ (twitter) https://facebook.com/kuriking3 (facebook) https://jp.pinterest.com/kuriking/pinterest) https://www.instagram.com/kuri_king_/ (instagram) [バックナンバーのトップへ
netstat コマンドは,routing テーブルを表示したり統計を表示したりのにも使えますが,なんと言っても一番よく使うのは,現在開かれている TCP や UDP のポートの一覧を得たいときでしょう.サーバを管理する上でこの一覧は非常に重要で,日々お世話になっています.ただ,最近時々困った場面に出くわすことが度々ありました.それは,netstat コマンドで IPv6 アドレスを使ったコネクションのリストを取得しようとすると,アドレスの(表示上の)長さによっては途中でとぎれてしまうのです.これはどうやら, netstat コマンドがアドレスを表示するのに使用する文字幅が(端末の横幅に関係なく)固定になっているみたいで,その決められた幅に収まらないと省略するようなのです.そして一番問題なのは,それが省略されたアドレスなのかそうでないのかが明示されないので,表示されたアドレスが信用できない
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く