Debian JessieとStretchの間で色々と大きな変更があったのですが、その中ネットワークインタフェースの扱いの違いが大きいです。ですが、きちんとしたドキュメントが無いためにかなり分かりにくいことになってます。Linuxのネットワーク管理について一から書くと大変な分量が必要なので、Jessie以前の設定に知識のある人向けに、Stretchでの変更点のみを書いてきます。 predictable interface names predictable interface namesとは、eth0やwlan0, wlan1のようなOSが認識した順番で付いた名前で扱うのではなく、Mac addressをベースにしたデバイス名をインタフェースネームに用いるということです。例えば私の外付けwifiドングルの名前はwlan1ではなく、wlx0013ef6b19cbとなります。これがRaspbi
RasPiに同じ種類のWEBカメラをつないで運用した時のメモ 実際のところ 環境 RasPi 4B Linux ubuntu-desktop 5.8.0-1024-raspi 複数の同じカメラ 複数の場所を一つのRasPiで見ないといけない状況が発生。 まずは装置と、手っ取り早く調達できて価格も安いロジクールさんのC270nを二台運用しました。 ロジクール ウェブカメラ C270n ブラック HD 720P ウェブカム ストリーミング 小型 シンプル設計 国内正規品 2年間メーカー保証 Logicool(ロジクール)Amazon さてここで問題。 違う種類なら兎も角、同じ種類だとどう区別するのかという問題が。 $ lsusb Bus 002 Device 001: ID 1d6b:0003 Linux Foundation 3.0 root hub Bus 001 Device 005:
ある日、唐突にキンコンチャイムを買いました。 パナソニック ニューサインポン(ホワイト)Panasonic EB-147-WKP 出版社/メーカー: パナソニックメディア: この商品を含むブログ (1件) を見る 理由は2つほどあるようでないのですが、ケツATSを見てて「ATSのジリリリリの後のキンコンキンコンがこれに似てるよなあっ」て思っていたのと、会社のサーバールームで作業していると人が入ってきた時に気づかなくてわりとビビるので何かしらでなんとかしたいと言うアレがあったというわけで、前者の方は圧倒的にどうでもいいです。 shindanmaker.com んで、届いた日にちょっと遊んでたんですが、どうも直結だとダメっぽく、そういえばソレノイドは逆起電力がどうとかでダメなんだったということが分かったのでしばらく放置していたのでした。 というか、接続した瞬間火花飛ぶし怖いなと。押しボタンも
Raspberry Pi2を発売日に2つ注文したものの、ケースを準備していなかったので手軽に買えるRaspberry Piにぴったりの入れ物はないかと 近所のショッピングモールを回ったところ、無印良品に寸法ぴったりのケースがいつくか売られていたので購入してみました。 目次 Open 目次 ポリプロピレンフタ付石けん置き・大 ポリプロピレンペンケース(横型) 大 ポリプロピレン救急用品ケース アクリルケース用・ベロア内箱仕切・縦・グレー まとめ ポリプロピレンフタ付石けん置き・大 無印良品ネットストア価格:税込350円 http://www.muji.net/store/cmdty/detail/4548718640850 寸法:約70×105×35mm 素材:ポリプロピレン 1つ目は寸法がRaspberry Piのために作られたかと感じるほどにピッタリサイズの石鹸ケース。本当にピッタリサイ
先日、MagPiでRaspberry Pi Zero Wのアンテナに関する記事が公開されました。こちらがおもしろかったので、スイッチサイエンスでも、社内のRFエンジニアにアンテナの解説をしてもらいました。翻訳記事ではないので、元の記事の内容が気になる方はこちらからどうぞ。 Raspberry Pi Zero Wのアンテナは、基板上のプリントパターンで構成されている「プリントアンテナ」を使用しています。同じく、無線通信機能を搭載していたRaspberry Pi 3では「チップアンテナ」を使用していました。 Raspberry Pi Zero Wで使用している、プリントアンテナとはどんなものなのか?この部分に注目していきたいと思います。 Raspberry Pi Zero Wのアンテナ部分 Raspberry Pi 3のアンテナ部分 アンテナの基本的な考え アンテナは電波(=電磁波)の送受信の
(2017/1/5追記)libraspberrypi-bin-1.20161020-1以降では記事中の設定は不要になりました。記事後部の追記を確認してください。 Raspberry Pi Model B+ネタ、まだ細々と出てきそうですね。B+のUSBポートに1.2Aの電力を供給する話を書いておきます。 B+では2Aのアダプタから電力を供給している場合、USBポートに1.2Aまで電力を供給できます。ただし、config.txtを編集しないと有効にならず、無効の状態では0.6A(600mA)までに制限されているとのことです。そうなのかよ! http://www.raspberrypi.org/introducing-raspberry-pi-model-b-plus/#comment-957279 設定項目はこちらに書かれていました。 http://www.raspberrypi.org/fo
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