印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます 警察庁は5月21日、RedisやOracle Weblogic Server、Drupal、Cisco Smart Install Clientのシステムを狙った不審な通信が増加傾向にあるとして注意を呼び掛けた。同庁の観測では、これらのシステムに対するアクセスが4月頃から増えている。 NoSQLデータベースのRedisでは、宛先ポート6379/TCPに対して、バージョン情報などを取得するinfoコマンドを含むアクセスが3月末から増加している。これらは脆弱性があるRedisのサーバを探索してマルウェアの感染を試みる行為が含まれているという。同庁では、Redisに対する適切なアクセス制御やパスワードの設定などの対策をアドバイスしている。 O