GUI部品を配置する際、Windows FormsアプリやSwing、 SWT/JFaceアプリのようにプログラムコードとして記述 していく方法に対し、XMLで記述するスタイルが徐々に 一般的になりつつある兆候が見え始めているように感じ ます。 代表的なものではMicrosoftの「XAML」、Mozillaの 「XUL」、Macromediaの「MXML」やLaszloの「LZX」 といったものが挙げられます。 実はHTMLについても、『タグ言語で記述したファイル をレンダリングして、GUIを生成する』という考え方 そのものは同じですので、「古くて新しい」スタイル と言うこともできるかと思います。 これらのうち、どれが普及していくのかという点は 誰もが注目するトピックなのではないでしょうか。 おそらくポイントとしてはXMLマークアップが簡単 で誰でも容易に扱えるということに加えて、 1.