旅をしていると、「47都道府県すべてに行く」という目標はわりとすぐに達成できる。でも「日本の全市町村に行く」となると? あまりの高いハードルに、目指す人さえあまりいないチャレンジである。 しかし昨年の2018年1月、「平日は会社勤めをしながら、この一年だけで全市町村を巡りきる」と宣言した方がいた。高いハードルの、そのさらに上を越える果てしない挑戦である。 あれから一年が経った。その方は、一体どんな2018年を過ごしたのだろうか。お話をうかがった。
旅をしていると、「47都道府県すべてに行く」という目標はわりとすぐに達成できる。でも「日本の全市町村に行く」となると? あまりの高いハードルに、目指す人さえあまりいないチャレンジである。 しかし昨年の2018年1月、「平日は会社勤めをしながら、この一年だけで全市町村を巡りきる」と宣言した方がいた。高いハードルの、そのさらに上を越える果てしない挑戦である。 あれから一年が経った。その方は、一体どんな2018年を過ごしたのだろうか。お話をうかがった。
ココがキニナル! ワールドポーターズの向かいに見えるぼろい団地はどうして残っているのか気になります。綺麗な景色の中でそこだけすごく浮いていて変…(chhipさんのキニナル) はまれぽ調査結果! 残っている団地も来年夏には姿を消します。築50年の建物群にノスタルジーを感じる人もいるが、そこに住む人にとっては現在進行形の生活空間です。 取り残された人と場所 その団地の名前は「海岸通団地」。中区海岸通5丁目にある総数460戸の公団住宅だった。 だった、というのは現在建替えが進み、もともと9棟あった建物は4棟を残して既に姿を消しているからだ。 ランドマークタワーとの対比。確かに異彩を放つ佇まいだ 海岸通団地は戦後の住宅難解消のために建てられた公団住宅であり、入居開始時期は昭和33年。 団地ファン、団地萌えと呼ばれる人々にはよく知られた団地でもあった。 廃墟のようで怖いという人もいれば、懐かしい感じ
6日午前9時半ごろ、東京都荒川区南千住の民家で「古い家が潰れた。男の人の助けてという声が聞こえる」と近所の住民から110番通報があった。警視庁南千住署や東京消防庁が駆けつけると、民家が倒壊しており、中に住人の男性(52)が閉じこめられていた。男性は約30分後に救助され、けがはなかった。 同署によると、男性は1人暮らし。民家は木造2階建てで、築60年以上が経過しているとみられる。同署は、何らかの原因で自然倒壊したとみて、詳しい経緯を調べる。 倒壊を目撃した女性会社員(46)は「窓から外を見ていたら、スローモーションのように家が傾き崩れた。同時に『ドーン』と地響きのような音が聞こえ、家も揺れた」。男性会社員(38)は「中から『助けて、助けて』と男性の聞こえてきた。『大丈夫か』と声をかけると『けがはないが、挟まれて動けない』とも話していた。周囲でも一番古い家で、他の人が巻き添えにならなかったのが
3K職場の代表格とされるのが介護職なら、新3K(「きつい、きりがない、帰れない」)で知られるのがIT系。皮肉なことにこの2つ、かつてはどちらも国が“雇用の受け皿”とおおいに持ち上げた産業だ。 ところで元祖3Kとされる建設現場は、今や3Kどころか「勤務日激減」「掛け持ち仕事」「過労死寸前」という“死の3K”職場と化している。泥縄式の公共投資を止め、「コンクリートから人へ」を断行する現政権下で、何が起こっているのか。 現場の話を聞いてみた。 生きるために ダンピングする人々 宵の口の電車内。座席には作業着のまま缶チューハイをあおり、柿ピーを頬張る若い男性がいる。とうに居酒屋は開店している時刻だが、飲み代を節約しているのだろうか。 「明日は新宿公園か、天国か」 最近、建設業界で冗談まじりに囁きかわされるというセリフがこれだ。談合なき後の業界で起こっている価格競争と、それによってもたらされる強烈な
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