5日に亡くなったアニメ監督の高畑勲さんの代表作「火垂(ほた)るの墓」。戦争に翻弄(ほんろう)され、悲しい最期を迎える兄妹を描いた作品だが、主人公の行動に対して「自己責任」論のような見方が生まれている。一方で、こうした批判を見越したかのような1988年公開当時の高畑監督のインタビューが「予言めいてい…
5日に亡くなったアニメ監督の高畑勲さんの代表作「火垂(ほた)るの墓」。戦争に翻弄(ほんろう)され、悲しい最期を迎える兄妹を描いた作品だが、主人公の行動に対して「自己責任」論のような見方が生まれている。一方で、こうした批判を見越したかのような1988年公開当時の高畑監督のインタビューが「予言めいてい…
テレビコメンテーターとしても活躍する国際政治学者の三浦瑠麗氏(37)が、自身が過去に受けたセクハラ被害を告白した。 テレビ朝日の女性記者が財務省の福田淳一事務次官(58)から受けたセクハラ被害を週刊新潮で告発した一連の問題に端を発し、ネット上ではハッシュタグ「♯meToo」や「♯WeToo」などを利用し、実際に被害に遭った女性記者らが声をあげ始めており、元TBSアナウンサーでタレントの小島慶子は19日、ツイッターで「マスコミの性差別的な体質はこれを機にぜひ改めるべきだと強く思う。でもそれを批判するときに、容姿の整った女性記者や女性アナは中身がないという偏見を助長しないようにして欲しいです。性差別的な役割に悔しい思いをしながら、実績を積んでいる女性たちをおとしめないで」と切実な思いを訴えた。 三浦氏は20日、ツイッターを更新。女性記者のセクハラ被害について「まず批判すべきは加害者」とした上で
先日、東京都足立区の区立中学で「性交」「避妊」「人工妊娠中絶」という語を用いながら望まない妊娠を防ぐ方法を指導する性教育の授業が行われたのに対し、都議会文教委員会から不適切だと指導が入ったという報道がありました。 SNSでもさまざまな意見が飛び交いました。筆者のタイムラインには、日本の性教育の絶望的な遅れを嘆き、これでは子どもの性の健康も安全も守れないと危惧する声が並びました。現状の性教育を善しとする人はまずいません。 日本は性教育後進国で、そのことが子どもたちに多大なデメリットをもたらしています。それなのに、いまだこんなバックラッシュが起きるとは、もしや性教育が遅れたままでいることでメリットを得る大人がいるのでは?とうがった見方をしたくもなります。 そうした人たちがいると仮定して、それはどんなメリットなのかを想像してみました。もちろん方針や教科書などを抜本的に見直すとなると莫大なコストが
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