福岡の九州朝日放送が差し入れる「如水庵」の「どら焼き日本号」 今季3年連続の日本一に輝いたソフトバンク。ペナントレースでは西武に逆転を許して2年連続の2位に終わったものの、昨季に続いてクライマックスシリーズ(CS)で“下克上”を果たして日本シリーズに進出。巨人との頂上決戦も怒涛の4連勝で制して頂点に立った。 楽天とのCS1stステージ初戦に敗れてから、ファイナルステージ、そして日本シリーズと怒涛のポストシーズン10連勝。工藤公康監督の采配も次々に的中し、短期決戦の強さを存分に見せつけての日本一だった。 この3年連続で日本一に立ったソフトバンクに、ちょっとした縁起のいい“勝ち菓子”があり、球団関係者らの間で話題となっていた。地元放送局が重要な試合の前に選手サロンに陣中見舞いとして差し入れてきた「勝利のどら焼き」だった。 差し入れてきたのは地元・福岡の放送局・九州朝日放送(KBC)で、“勝ち菓