ソフトバンクは12月6日、13時39分~18時4分の約4時間半にかけて発生した通信障害について、エリクソン製の交換機に問題があったと公表した。 このトラブルは、全国のソフトバンク、ワイモバイルの4Gネットワーク(各MVNOサービスを含む)、固定電話サービス「おうちのでんわ」にて、利用できない・利用しづらい状況が続いたというもの。ワイヤレスブロードバンドサービス「SoftBank Air」も一部地域で同様のトラブルが発生。アンテナピクトが3G/4Gを行き来したり、ネットワークが圏外になるなど不安定な状態が広範囲で続いていた。 同社では、通信障害の原因として、スウェーデンの通信機器大手エリクソン製の交換機に搭載されたソフトウェアを挙げている。全国のユーザーをカバーする、東京センターと大阪センターに配置されたエリクソン製パケット交換機全台数で、同社製ソフトウェアに異常が発生。4Gネットワークに問