ブラジル・ワールドカップのグループリーグ第1節が行われ、日本代表はコートジボワール代表と対戦した。日本代表は本田圭佑が先制点を記録し、1点リードで前半を折り返すが、後半に2失点を喫して逆転負け。初戦を白星で飾ることができなかった。 試合後、多くの会場でテレビ観戦が行われた渋谷では、スクランブル交差点を中心にサポーターが集まって大混雑に。日本代表は敗れたものの、ハイタッチをする光景や応援チャントを歌うサポーターの姿などが見られた。 なお、試合後のトラブル防止のため、警視庁は渋谷駅周辺に800人の警察官を配置。スクランブル交差点では、警察官が整理誘導にあたり、歩行者に安全な横断を促していた。