総務省は22日、携帯電話端末の「SIMロック」について、来年5月以降の新機種から原則として解除を義務づけることを正式に決めた。消費者が携帯会社を選ぶ自由が広がる一方、変更先で通信規格などが違うと端末が正しく動かない恐れもある。顧客への十分な説明が求められそうだ。 SIMロックは、通信に欠かせない端末に差し込むSIMカードについて、他社のカードが使えないように端末を設定すること。携帯会社が顧客の囲い込みに使ってきた。 総務省が改正したガイドラインによると、原則、顧客の求めがあれば無料でロックを外さなければならなくなる。利用者は、端末はそのままで通信契約を結ぶ会社を変えたり、海外で現地会社と安い契約を結んだりする道が開ける。
モロッコで12月10日から20日まで開かれたクラブワールドカップ(W杯)がもし、日本開催だったと考えると、ぞっとする。 今年の主なサッカー日程は、13日の天皇杯全日本選手権決勝でG大阪が史上2チーム目となる国内主要タイトル3冠を達成し、終了した。しかし、クラブW杯が2005年~08年や10、11年のように日本で開かれ、従来通りに開催国枠としてJリーグ王者に出場権が与えられていたと仮定すると、国内のサッカー日程は破綻していたのではないか。アジア・チャンピオンズリーグ(ACL)の1次リーグで横浜M、決勝トーナメント1回戦で広島、川崎、C大阪が敗退したが、Jリーグ勢が勝ち進んでいたとしても同様に、やりくりが難しくなったのではないかと思う。 代表優先で四苦八苦、ならばメンバーいない決勝もアリでは… 主な要因は代表スケジュールにある。天皇杯は年明け早々に日本代表が出場するアジア・カップ(オーストラリ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く