3夜で20組以上のDJが出演、約1,700名がワクチンを接種 ついに9月の1週目の週末からコロナ規制が緩和され、屋内クラブの営業が許可されたベルリン。9月2週目現在、ドイツ全体でワクチン接種が2回完了している人口の割合は62%となっているが、ここ一カ月ほどは伸び悩んでいるのが現実だ。特に若者と住民登録をしていない層への接種をうながすためにさまざまな取り組みが行われている中、先日ベルリンらしい“イベント”が行われた。その名も『Impfnächte』(=ワクチン・ナイト)で、なんと夜間にワクチン・センターで多数のDJがプレイする中、予約不要で誰でもワクチンが受けられるというもの。 8月9日、11日、13日の3夜にわたり行われたワクチン・ナイトの全ラインナップ。一夜目の様子は、ドイツ連邦政府のオフィシャルYouTubeチャンネルから観ることができる。 2020年3月からベルリン(および欧州諸国の
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