ブックマーク / www.snrec.jp (4)

  • Berlin Calling〜第78回 人気DJ出演の『ワクチン・ナイト』〜クラブ従事者とワクチンの深い関係 - サンレコ 〜音楽制作と音響のすべてを届けるメディア

    3夜で20組以上のDJが出演、約1,700名がワクチンを接種 ついに9月の1週目の週末からコロナ規制が緩和され、屋内クラブの営業が許可されたベルリン。9月2週目現在、ドイツ全体でワクチン接種が2回完了している人口の割合は62%となっているが、ここ一カ月ほどは伸び悩んでいるのが現実だ。特に若者と住民登録をしていない層への接種をうながすためにさまざまな取り組みが行われている中、先日ベルリンらしい“イベント”が行われた。その名も『Impfnächte』(=ワクチン・ナイト)で、なんと夜間にワクチン・センターで多数のDJがプレイする中、予約不要で誰でもワクチンが受けられるというもの。 8月9日、11日、13日の3夜にわたり行われたワクチン・ナイトの全ラインナップ。一夜目の様子は、ドイツ連邦政府のオフィシャルYouTubeチャンネルから観ることができる。 2020年3月からベルリン(および欧州諸国の

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    j-u
    j-u 2021/09/25
  • Berlin Calling〜第72回 プレイリスト時代のMySpace? 新プラット・フォームCurrents.fm - サンレコ 〜音楽制作と音響のすべてを届けるメディア

    3月10日にリニューアルされて、だいぶ分かりやすくなったCurrents.fmのWebサイト(https://a.currents.fm/)。まずはお気に入りのアーティストの無料チャンネルを見つけてプレイリストを見てみるか、自分のプレイリストを作成してみるとよい。リストとチャンネルの作成は無料だが、チャンネルを有料会員限定に設定することもできる “分散化”をモットーとした 新たなオンライン・プラットフォームの可能性 コロナ禍で音楽産業のこれまでの構造が揺らぐ中、資や影響力の“分散化”とコミュニティ形成による互助努力が注目を集めるようになっている。オンライン・プラットフォームCurrents.fmもそんな取り組みの一つだ。発足は2020年初頭で、基的にはプレイリストを共有することによって、SNSのMySpaceのようにアーティスト同士やファンとの有機的な交流をうながすことを目的とする。さ

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    j-u
    j-u 2021/03/24
  • リアルタイムで演奏をレコードに刻むダイレクト・トゥ・ディスクの可能性とは 〜THE CHOICE IS YOURS - VOL.131 - サンレコ 〜音楽制作と音響のすべてを届けるメディア

    原 雅明 ダイレクト・トゥ・ディスクは、アナログ・テープやデジタル・ファイルといった録音メディアを介さずに、音源を直接ラッカー盤にカッティングする手法だ。レコードをプレスするためのラッカー盤にいきなり音を刻むのだから、やり直しの利く録音とは違う。演奏するミュージシャンも、ミックスとカッティングをするエンジニアも一発勝負となる。日ではダイレクト・カッティングと呼ばれていて、1970年代後半にこの制作方法によるレコードが発売された。テープ録音に伴うノイズや劣化が無い高音質が謳われたが、デジタル録音が格的に採り入れられ、CDのリリースが始まるまでの過渡期に登場したオーディオ・マニア向けの商品として終わった感は否めない。 それらのダイレクト・カッティング盤を中古レコードで見かけることはあったが、新譜としてリリースされたものに僕が初めて出会ったのは、Stones Throwが企画した“Direc

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    j-u
    j-u 2021/01/24
  • Berlin Calling〜第64回 Black Lives Matter 以降の音楽産業に求められていること - サンレコ 〜音楽制作と音響のすべてを届けるメディア

    浅沼優子 Black Lives Matter 以降の 音楽産業に求められていること 前号のコラム執筆時からまた世界は大きく変わった。ミネアポリスで警官に殺害されたジョージ・フロイドさんの事件を経て、構造的人種差別に対する抗議運動Black Lives Matter(以下BLM)が、アメリカのみならず世界規模で広がっている。特に欧米では白人優位の社会構造が問題視され始め、ブラック・ミュージックの恩恵を受けてきた音楽産業にも厳しい目が向けられている。6月2日には、アメリカ音楽業界で働く女性の呼びかけを発端に、宣伝や放送などの“ 通常業務”を一日休むことで差別問題について考える時間を取ろうとする“Blackout Tuesday”というキャンペーンを実施。音楽産業を超えた多くの人々がそれに賛同を示す黒い画像をSNSに投稿する動きがあった。しかし、このような手軽な支持表明に対する批判も高まり始

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    j-u
    j-u 2020/07/26
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