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米Appleの最新スマートフォン「iPhone 4」がデビューした。タブレット型の姉妹機「iPad」と同系のA4プロセッサや高精細ディスプレイ、大容量メモリーなどを、手のひらサイズのきょう体に収めた製品だ。ただiPad以上に排熱やバッテリに制約がある以上、性能チューニングのさじ加減は難しい。iPhone 4は何を“我慢”した製品なのか。ベンチマークテストの結果から推察した。 800MHz動作で“我慢” iPhone 4の主な仕様は、960×640ドット表示の3.5型液晶パネル、動作周波数非公開のA4プロセッサ、500万画素デジタルカメラといったところ。3.5型の液晶パネルながら、9.7型の液晶パネルのiPadの1024×768ドット表示(XGA)に迫る解像度である。 iPhone 4を1週間弱試したところでは、iPadとそん色ない体感速度だ。iPadをそのまま小さくしたような印象を受ける。
日本でも5月末に販売が始まった米アップルの「iPad」を、いち早く業務に活用する企業が登場している。みずほ銀行が7月から、営業店での顧客対応に試験導入することを決定(写真1)。三菱東京UFJ銀行の情報システム子会社も、社内での情報共有端末として試用を開始した。通信環境の充実も手伝って、企業利用がさらに拡大しそうだ。 各社がiPad活用に乗り出したのは、ノートパソコンやスマートフォンにはない、iPadならではの特徴に注目したからだ。画面を指でタッチする直感的な操作性、9.7インチと比較的大きな液晶画面による表現力の高さ、そして最大730グラムと軽量かつ薄い本体による持ち運びやすさである。 みずほ銀行は、これらの特徴を持つiPadを、対顧客サービス向上の切り札と期待する。「金融商品の説明のために、いちいち店舗の奥へ戻らず、その場で様々な説明ができる。顧客にストレスをかけないで済むし、行員も情報
今朝、とうとう日本でもiPadが発売されましたね。もう手にしている人もいるかと思いますし、これから週末Apple Storeで手に触ってほしくなる人もいるかと思います。iPadアプリについては、たくさんレビューサイトもあるのですが、ここではiPadでクラウド型ビジネスを強くする必殺のアプリの使い方を紹介したいと思います。 iPad をビジネスで活用しようと思うと、まずこの3つの定番アプリを入れることを強くおすすめします。そしてそれをさらにGmail か Google Apps でGoogle Docs と連携させるのです。 このアプリ群の連携によって、あなたはどこにいても通信ができる環境にいればビジネスドキュメントにアクセスし、閲覧できるようになります。必要ならWordやExcelをもっていなくても編集もできるようになります。 それでは順に説明します。 Evernoteは言わずと知れた多機
これまで、任天堂の「Wii」や米Appleの「iPhone 3G」、世界初のAndroid搭載スマートフォン「T-Mobile G1」など、数々のデバイスをバラしてきた日経エレクトロニクス。その分解班が次のターゲットに選んだのは、Appleが2010年4月3日に米国で発売したタブレット型コンピュータ「iPad」だ。 米国から届いたiPadで、Webブラウザやメールソフト、Appleが提供する電子書籍アプリケーション「iBooks」などの各種アプリを一通り試した後、日経エレクトロニクス分解班はついにiPadの分解に取りかかる。iPhoneよりもはるかに大きく、接合にネジを使っていないきょう体を開けることに四苦八苦しながらも、ようやくこじ開けることに成功した。中を見られることを意識しているかのように、内部まで部品を黒で統一していることに驚きつつ、分解班はさらに個々の部品をバラしていく。そして、
気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 米アップルが新しい情報端末「iPad(アイパッド)」を発表した。今春の日本上陸で、パソコン、携帯電話、出版業界に変革をもたらす。個人の情報プラットフォームとなれば、オフィスや医療現場で新市場を創りそうだ。 「スマートフォン、ノートパソコン、どちらでもない第3のモバイルデバイス。それがこの『iPad=アイパッド』だ」 現地時間の1月27日、米アップルのスティーブ・ジョブズCEO(最高経営責任者)は同社の発表会で新型の情報端末アイパッドを披露した。9.7インチの大カラー画面を備え、インターネットの閲覧やメール、映画、ゲーム、電子書籍などが楽しめる。日本では3月下旬以降に発売される計画だ。 アイパッドの登場ーー。この衝撃は、1つの新製品の発売という
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