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ブックマーク / www.igaku-shoin.co.jp (3)

  • 身体診察の「足し算」を始めよう:医学書院/週刊医学界新聞(第2858号 2009年12月07日)

    頭のてっぺんからつま先まで診られる医師になろう。身体診察は「足し算」のスキル。正常所見も含めてサボらず取っていけば,そのうち実力がつく。鑑別診断に役立ち,患者さんとの距離も近くなる。 一例一例を大事に,賢く経験を積もう。やがて検査をオーダーできない環境でも,「手を診て20の病気がわかる」ようになるかもしれない。 卒前・卒後で身体診察の教育を受けていない? ならば,身体診察のエキスパートの声に耳を傾けよう。勉強が面白くなりすぎて,「病人を診て面白いとは何ごとか!」と小言を言われる日が来るかもしれないけれど……。 Head to toeアプローチの文化 須藤 最初に,3人が身体診察を学んだ経験から話を始めたいと思います。 川島 私が身体診察の重要性に気づいたのは研修を始めてからです。1年目は大学病院で研修したのですが,身体診察で項部硬直を認めたにもかかわらず誰もフォローしてくれない。不明熱の患

    身体診察の「足し算」を始めよう:医学書院/週刊医学界新聞(第2858号 2009年12月07日)
  • 「ロレンツォのオイル」 その後(1) | 2008年 | 記事一覧 | 医学界新聞 | 医学書院

    〔連載〕続 アメリカ医療の光と影 第134回 「ロレンツォのオイル」 その後(1) 李 啓充 医師/作家(在ボストン) (2793号よりつづく) 5月30日,映画「ロレンツォのオイル/命の詩」(1992年,米)のモデルとなったロレンツォ・オドーネが亡くなった(享年30歳)。この映画については,すでに,拙著『アメリカ医療の光と影』(2001年,医学書院)でも紹介したが,以下,あらためてあらすじを振り返る。 ALDの息子を救うために夫婦が独力で研究 健康に何の問題もなくすくすくと育ったロレンツォが,学校での問題行動や転倒などの症状を示すようになったのは,1983年秋,5歳のときのことだった。副腎白質ジストロフィー(adrenoleukodystrophy;以下ALD)と診断されたのは半年後の1984年4月だったが,父オーギュストと母ミケラは,「治療法がない遺伝性疾患。知能・運動能力・視力・聴力

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  • 聖隷浜松病院(水野篤) | 2009年 | 記事一覧 | 医学界新聞 | 医学書院

    特色 救急と総合診療内科では,研修1年目からある程度の責任を持ち,(主治医として)担当の患者を受け持つ。 研修センター専任の看護師の方がおり,院内各所とのパイプ役となっている。 海外の臨床研修病院へ短期留学するチャンスがある。 充実した研修センターがあり,研修医の意見が反映されQOLを保てる環境。 Profile 病床数:744床 救急車受け入れ台数:5116台(2008年度) 救急受け入れ人数:2万2081人(2008年度) ◆Opening 集合時間を設定していなかったが,7時30分に病院に到着。受付の方に研修センターに案内してもらった。研修センターにはまだ誰もいなかったので,すぐそばにある研修医室で待つこととし,たまたま居合わせた2年目研修医と談笑した(最初,どうやら学生と勘違いされてしまったようで,逆に気をつかわせてしまった。若干挙動不審であったか……)。その後,8時に研修センター

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