カシオ製端末といえば、完成度の高い「W41CA」が発売以来非常に高い人気を誇っているが、IPX7相当の耐水性能を持ったタフネスケータイ「G'zOne」も有名だ。4年ぶりの復活を果たした「G'zOne Type-R」から1年、待望のWIN対応モデルが登場した。 →写真で解説する「G'zOne W42CA」 Type-Rから一回り大きくなったボディは、印象的なオレンジ、ホワイト、グリーンのカラーをまとい、単純に“タフ”なだけでなく、よりスマートな印象になった。一方、常時表示が可能な円形のモノクロサブディスプレイ「マルチサークルディスプレイ」や電子コンパスを搭載するなど、Type-Rの個性的なスペックはしっかり持ち合わせている。 カメラはオートフォーカス(AF)付きの207万画素CMOSで、2.4インチQVGA液晶、赤外線通信機能を装備し、外部メモリとしてmicroSDが利用できる。また、「LI