札幌駅近くにオフィスをかまえる知人に会ったとき、昼食は近くにある北海道庁や、合同庁舎の食堂ですますと聞きました。 そういった公共食堂は、お安い! なんてうらやましい! しかも札幌の公共食堂なら、きっとウマイにちがいない(想像)。 おまけに北海道らしさ満点のメニューがあるかもしれない(あくまでも想像)。 そんなわけで、ふだんお世話にならない公共食堂でおいしい思いをするべく、食堂をハシゴしてきました。 (text by 加藤和美) 頼もしき同行者 今回同行してくれた、吉田さん(左)とあらいさん(右)。 あらいさんは調理師免許を持っていて、社員食堂を運営する仕事をしていたという、頼もしい存在だ。 しかし何より、2人とも 「底なしに食う」 というところが非常に頼もしい。