モンゴルで氷漬けの２５００年前のミイラが発見される
◆モンゴルで氷漬けの２５００年前のミイラが発見される [Science] モンゴルで氷漬けの２５００年前のミイラが発見される 考古学者からなる国際調査隊がモンゴルの雪に覆われた山で約２５００年前の人間と思われるミイラを発見し、そのミイラはブロンドヘアーでタトゥーを入れておりフェルトの帽子をかぶっているそうです。 このスキタイ人の戦士を思われる人物のミイラは標高２６００ｍのアトレイ山脈にある埋蔵塚（お墓）で今年の６月に発掘されました。研究者によるとこのミイラの特徴としてはブロンドの髪の毛があげられるそうですが、研究者によるとこれは彼の死後染められたものであるかもしれないそうです。 更にこの人物は生前は裕福だったと思われ、豪華な毛皮のコートに身を包み上半身にはタトゥーが入れてあったそうです。 今回この発見により、今まではこのスキタイ人ってのはイラン地方の非定住民族とされ、その一部がアトレイ
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少年マガジンのトラウマ大図解: たけくまメモ
「少年マガジンのトラウマ広告」が思いの外好評でしたので、調子に乗って「マガジン・トラウマシリーズ第二弾」をお送りします。今回は広告ではなく、あの「大図解」をとりあげたい。 マガジンの巻頭カラー大図解といえば、「ウルトラ怪獣大図解」に始まる大伴昌司企画・編集による一連のシリーズが有名です。架空の存在である怪獣の身体の中を「図解」するという、アタナシウス・キルヒャーもビックリのアイデアは、「おたくの父」大伴昌司の傑作でありますけれども、大伴は別に怪獣だけをやっていたわけではありません。 「大特撮」「ＣＭ幻想の世界」みたいな特撮メイキングものから、「大空襲」のような戦時ドキュメントもの、1968年の「情報社会」ではファクシミリや小型コンピュータ、人体情報であるＤＮＡ改造による人造人間の予言など、あまりにも早すぎた啓蒙図解グラビアを次々に企画構成し、オタク第一世代の基礎教養を築き上げてくれたのです
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