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ラスカルに関するj708のブックマーク (1)

  • 90年代の格差拡大の主因は何か? - 備忘録

    06/22付けエントリーに関連して。格差問題については、①長期的にみたジニ係数の上昇傾向は、高齢化や単身世帯の増加を主因とするものであるが、②若年層における非正規雇用の増加は、将来的な格差拡大を懸念させる、というのが、この問題をめぐる世間的に概ね確立されたコンセンサスであると思われるが、同時に、不況、特にそれに伴う失業率の増加が、格差の拡大(つまりジニ係数の上昇)に寄与している。このことは、昨今の格差論議における一つの盲点になっているように思われる。*1 実際、先日掲載した完全失業率のグラフにジニ係数の水準を重ね合わせると、次のようになる。 失業率とジニ係数の相関をみるために、回帰分析により、gini(t)=b・ue(t)+c+u(t) のb及びcを当該区間で推計すると、①完全失業率については、R=0.839, b=0.002892(t=5.775)、②補正済「真の失業率」については、R=

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